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自由になるためのお話

U-mobileの速度を測ってみました!-固定回線代わりは無理かな。

以前の記事で、『UQWimax』の代わりに『U-mobile』の使い放題プランを使えないか、速度を調べてみたいと投稿しました。

で、通信費節約のために、とうとう『スマホ』を購入したので、早速『U-mobile』と契約して速度を図ってみました。

『スマホはいらない!』と言っていたのに、なぜ購入することになったのかは、今度書きたいと思います。

 

1.今回使用した機器

通信費節約のために『スマホ』ということで、そもそもの設備投資(『スマホ』本体の代金のこと)や初期費用(『U-mobile』の契約料のこと)にお金をかけたら意味がないので、それなりに安く収まるように機種選定して購入しました。

  • SIMフリースマホ『HUAWEI Ascend G6 L22/P』(4000mAhモバイルバッテリープレゼント) 17,298円(税込)
  • U-mobile 『LTE対応データ通信専用SIMパッケージmicroサイズ』 790円(税込)

まぁ18,000円程度で始められるなら『スマホ』も悪くないですね。

 

それから、『U-mobile』とのスピード比較に使用した『UQWimax』のルーターは、普段使用している『NEC Aterm WM3600R』です。

 

2.それではスピードテスト

今回は、将来的に『UQWimax』の代わりに『U-mobile』の使い放題プランを使って、家庭内LANからのインターネットに接続できるか(使用に耐えるか)という趣旨なので、場所は一般的な住宅街です。

また、スピードテストには『Ookla Speedtest.net』を使い、『Ascend G6』から『U-mobile』を使ってLTE接続した場合と『WM3600R』にWifi接続して『UQWimax』へ接続した場合を比較しました。

U-mobile(Mbps) UQWimax(Mbps)
平日AM7:30頃 下り 1.97 3.63
上り 3.90 3.58
平日PM8:30頃 下り 0.59 17.57
上り 4.15 4.72
 土日AM4:00頃 下り 3.42  18.07
上り 32.08  4.67
土日PM4:00頃 下り 1.19 19.01
上り  25.36  4.72
土日PM8:00頃 下り 0.90  11.00
上り  2.40  1.60

 

3.もう少し頑張りましょう!

結果から言うと、まだまだ『UQWimax』の代わりにはなりそうにありません!

事前にネットなどで見ていた『悪評』ほど遅くはない印象ですが、スピード制限なしでこのスピードですので、使ってみたことないので適当なことは言えませんが、定額無制限の格安SIMなら『ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン』の方が良いかもしれません!

と言っても、こちらも『UQWimax』の代わりにはなりませんが。

せめて『U-mobile』が実測で『8~12Mbps』くらい出れば、『UQWimax』からの乗り換えも検討できるのですが、現時点では検討の余地なしですね!

あ、『ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン』が、『1日あたりの通信量制限なし』『1ヶ月あたりの通信量制限なし』のまま、『8~12Mbps』くらいスピードの出るプランになれば、

即、乗り換えなんですけどね!

 

『UQWimax』が終了するらしい2018年春(?)までに状況が変わると良いなぁ。

UQWimaxが遅くなるってメールが!-回答がきました。

先週の金曜日に問い合わせて、月曜日に連絡をくれるとのことだったのですが、結局、午後6時近くになっても連絡が来ないので、こちらから連絡しました。

さすが大きな会社は、ちっぽけな顧客一人など真剣に相手にしないのですね!

 

1.前回のあらすじ

『UQWimax』を提供してくださっているUQコミュニケーションズ株式会社からメールが届き、突然次のことを突き付けられました。

  • 新しいサービスを始めるから、今までのサービスは縮小します。(通信速度40Mbpsから13.3Mbpsへ)
  • 今までどおりに使いたかったら、今までより高いサービスに契約変更しなさい。(2年間は価格据え置き)
  • その代り、スピードを上げてあげます

こんな、お願いしてもいないサービスを押し付けて、今までのサービスは、消費者に不利益となる内容変更をするなんて。。。

ということで、サポートに電話をして、次のことをお願いしました。

  • 今までどおり、これからも『WiMAX』を『40Mbps』で使えるようにして欲しい。
  • それが出来ないのであれば、『WiMAX2+』の使用量の制限を無くしたプランを『WiMAX』と同じ価格で利用できるのでも良い。
  • どちらにして貰えるのか回答が欲しい。

 

2.回答を貰いました。

まぁ、最初からどちらの条件も出来ないことは分かってます。

3つの回線で『40Mbps』を実現していたものを1つの回線に絞るので、『13.3Mbps』しか出ません。これは物理的に変えようがない。

1人だけ『Wimax2+』を特別な条件で提供!なんてことも出来るわけがない。

案の定の回答です。

 

本題は、今日の電話。

更なる質問。

 

「危惧しているのは、数年後に『Wimax』終了なんてことは、ありませんよね?」

2018年4月で停止するらしいとの噂があったので、聞いてみました。

が、

「現在『110Mbps』を『220Mbps』にするために『WiMAX』回線を細くする作業を進めているが、ゆくゆくは『1Gbps』を目指しているので、いつかは終了する可能性がある。ですので『WiMAX2+』をオススメします。」としか答えて貰えませんでした。

もう1つ。

 

「本当に『WiMAX』が終了することになってしまったときには、今回のような乗り換えキャンペーンはして貰えるんですよね?」

まさか、そのまま切り捨てでは・・・。

これについては、「もちろん何かしらのキャンペーンを行います。」との回答を得られました。

もう既に、ある程度のストーリーが決まっているのかも知れませんね!

ついでに報告しておくと、

 

「『スピードは良いから、総量制限をなくしてくれ!』というお客様の声がたくさん来ているので、上に必ずあげて検討して参ります。」

だって。ホントかよ。嘘くさい。

電話で対応してくださった責任者の方、ちゃんと頼みますよ!

 

3.蛇足ですが。

余計なお世話かも知れませんが、

UQコミュニケーションズで提供している『UQエンタメマーケット』には、動画などのサービスがあります。

「『13.3Mbps』になっても見れるものなんですか?」との問いには、

「バーが伸びるのが(読み込むのがってこと?)遅くなりますが、大丈夫です。」との答え。

「1か月7GBの規制では、殆ど見れないのでは?」との問いには、

「1時間のHD画質の動画で1GBとか使ってしまうので・・・。」だそうです。

ダメじゃん!

 

4.結論!?

何の特別な力もないちっぽけな顧客は、

  • 黙ってキャンペーンを利用して、『WiMAX2+』に乗り換える。
  • そのまま『WiMAX』を使い続けて、停止時の『キャンペーン』に期待をする。

か、どちらかを選びましょう。

 

まぁ『WiMAX』を使い続けて、『13.3Mbps』の実効速度が酷かったら、『ぷららモバイルLTE定額無制限プラン』に乗り換えるのもありですね。

 

そうそう、『WiMAX2+』の『WiFi WALKER WiMAX2+ HWD15』は、

『WiMAX2+』をスピード制限される『3日で3GB』まで『110Mbps』で使って、

スピード制限が出たら『WiMAX』に切り替えて、『13.3Mbps』で凌ぐという方法が取れるそうです。

 

今後2年間はそれで凌いで、その後は、その時の情勢で乗り換え先を考える

 

のが一番賢いかも知れません。

UQWimaxが遅くなるってメールが!-問い合わせしました。

『UQWimax』を提供してくださっているUQコミュニケーションズ株式会社から突然のメールが届き、あまりに道理に外れているので、カスタマーサービスに電話で問い合わせました。

 

1.件名は『機種変更のご案内』なのですが…

届いたメールの件名は表記のとおりなのですが、本文の1分目に『重要なお知らせが含まれている』と書いてあるのが、たまたま目に入ったので、驚いて先を読み進めました。

重要なお知らせの件名が『機種変更のご案内』って、『お知らせ』と『ご案内』では、全然違うぢゃないですか!

以前、地方公務員をしていた私から言わせてもらうと、住民相手にこんなことしたら、大変なことになってます。

 

2.メールの内容は

メールに掲載された記事の転載や加工は禁止する旨のことが書いてありますので、詳しくは書きませんが、全体的には『WiMAX2+』のスピードが上がりますよ!っていうことと、現在『WiMAX』を使ってる人向けに無料で乗り換えられますよ!という嬉しい人には嬉しいお知らせです。

が、『WiMAX』の下り最大速度が『40Mbps』から『13.3Mbps』になるということが、シレッと書いてあります。

えっと、『40Mbps』で『固定回線から乗り換えて、家でも外でも』使えて、年間契約をすれば『月額3,696円』で使えるという条件だったので、固定回線から乗り換えたのに。。。

 

3.何が問題?

『WiMAX』に加入している人には、私と同じように固定回線を解約して、通常は『WiMAX』を固定回線代わりにし、必要に応じて外出先に持っていくという人も多いのではないでしょうか?

 

確かに『WiMAX2+』は、案内どおりならスピードが段違いに早いのでしょう。

でも『110Mbps』とか『220Mbps』とか欲しいなんて言ったことは一度もありません!

『40Mbps』で良いのです。

 

さらに『WiMAX2+』では、月間の通信量が7GBを超えると通信速度を『128kbps』に制限するそうです。

しかも3日間の通信量が3GBを超えた場合も、制限することがあるそうです。

私は『WiMAX』を仕事で使っています。制限されたら、商売あがったりです

このブログでも紹介しているように、『Linux』のディストリビューションをダウンロードしたり、最新の状態に更新したりしたら、『アッ』という間に超えてしまう容量です。

 

2月19日までに『WiMAX2+』に乗り換えれば7GBの制限はなく、料金も『月額3,696円』に据え置きって約2年間だけではないですか!

2年後からは、2年間の継続契約で『月額4,196円』だそうです。

 

なになに、2月20日以降に始まる新しいサービスでは、『7GB』の制限なしのプランもあると。

『月額4,380円』って、高過ぎます。あ、これも約2年間だけだった。その後は『4,880円』だそうです。

しかも3日間の通信量が3GBを超えた場合の制限は、このプランにもあるみたいです。

過去の記事でも書いているとおり、私は『WiMAX』をみんなにススメているほど便利に使っていますし、素晴らしいサービスだと思っています。

が、

  • 新しいサービスを始めるから、今までのサービスは縮小します。
  • 今まで通りに使いたかったら、今までより高いサービスに契約変更しなさい。
  • その代り、スピードを上げてあげます。

って、おかしいでしょ!怒っている訳ではないです。困っています。

ただでさえ経営が苦しいのに、どんどん経費が膨らむと、会社潰れます。

 

3.サポートに電話しました。

と言うことで、サポートに電話してみました。苦情ではなく、お願いです。

ここで、問題を整理すると

  • 『WiMAX』の速度が『40Mbps』から『13.3Mbps』になるのは、『消費者にとって不利益になる改定』。
  • 代替のプランを用意しているようだが、『WiMAX』と同一金額で利用できるのは約2年間で、以後は値上げ。
  • 固定回線の代わりになるとの宣伝で乗り換えたのに通信量に制限があっては困る。
  • 通信速度を早くしたのは、そちらの都合で、こちらは『40Mbps』で良かった。

で、サポートに伝えた内容は、

  • 今までどおり、これからも『WiMAX』を『40Mbps』で使えるようにして欲しい。
  • それが出来ないのであれば、『WiMAX2+』の制限をなくしたプランを『WiMAX』と同じ価格で利用でも良い。
  • どちらにして貰えるのか回答が欲しい。

来週の月曜日に回答をくださるそうです。

 

技術的なことは分からないのですが、『WiMAX2+』を速度制限で『128kbps』まで落とせるのなら、『40Mbps』で制限なし『月額3,696円』のプランっていうのも出来るんじゃないのかなぁ。

『ADSL』みたいに色々な速度と価格から選べたら良いのに。

U-mobileの使い放題プランについて問い合わせました!

モバイルインターネットで使用量による速度制限がなく、パソコンなどを接続して有線ブロードバンド代わりにできるのは『UQWimax』だけだと思っていましたが、U-mobileも速度制限なしプランを始めましたので、有線ブロードバンド代わりにできるのか問い合わせてみました。

 

1.最近の世の中は、毎月の通信費が高過ぎます。

以前、『スマホはいらない。毎月の支払いが高過ぎます。』という記事で、『自宅のブロードバンドルーター』と『スマホ代わりのタブレットのネット接続』としてUQWimaxを使えば支出を抑えられると投稿しました。

一般的なパソコンのある家庭では、ADSLや光回線などの有線ブロードバンドでパソコンやテレビを繋いでいると思います。

またその場合、携帯電話と携帯メール、外出先でのインターネット接続はスマホを使うというのが一般的でしょう。

しかしこれでは、毎月の通信費として、結構な額の固定費を支払うことになるのではないでしょうか。

なので私は、通信費を抑えるために、インターネット接続は家でも外出先でも無線ブロードバンドのUQWimaxを使い、携帯電話と携帯メールはガラケーを使っています。

つまり、通信費を『有線ブロードバンド』+『スマホ』ではなく、『無線ブロードバンド』+『ガラケー』とした方が安いですよという話でした。

 

2.UQWimaxからU-mobileへ切り替えられるか!?

UQWimaxは公式サイト上でも案内しているとおり、公式にADSLや光回線の代わりに使って良いことになっています。

つまり、パソコンやテレビなどを接続して常識の範囲内で使用する分には、強制的に接続やスピードを制限されたり、不利益を被ることはないので、通信費削減に安心して使えます。

これで月額3,696円ならスマホを持つ必要ありません!

が、U-mobileで提供しているデータ専用の『LTE使い放題プラン』は、UQWimax同様に通信量による制限なしに使えて月額2,480円です。

もし、UQWimax同様、『常識の範囲内』で使用する分には、制限を加えられることがないのであれば、乗り換えを検討しても良いと思います。(通信品質とかは、別の問題として調べなければなりませんが…。

ちなみに、U-mobileの公式サイトには、『LTE使い放題プランは、他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うことがございます。』と書いてありますが、どうなのでしょうか。

 

3.U-mobileに聞いてみました!

と、言うことで分からないことは、問い合わせるのが一番ですので、サポートへメールをして直接聞いてみました。

問い合わせメールの要約

  • 現在、パソコンやテレビ、ビデオなど複数の機器をLAN接続し、ブロードバンドルーターとして、UQWimaxを契約して使用中。
  • UQWimaxから、U-mobileのLTE使い放題への乗り換えを検討しているが、ブロードバンドルーター代わりに使用するような使用方法は可能か。
  • 使用用途としては、OSやソフトの更新、データのダウンロード、アップロード、動画の視聴など、ブロードバンドの使用としては、常識の範囲内だと思っている。
  • 『他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合…』に該当し、通信速度の制限の対象となるか。

回答メールの要約

  • 使い放題プランについては、通信制限は設けていない。
  • 一定期間継続的に大量のデータを送受信するなど、帯域を占有し他のユーザの利用品質に影響を与えるような利用方法をした場合には、コントロールする場合がある。
  • 具体的な通信容量や期間は設けていないので、目安などの案内はできない。
  • 明確な回答が出来ず心苦しいが、ご理解のほどよろしくお願いしたい。

非常に真っ当な回答をいただきました。ありがとうございます。

私の勝手な感想ですが、UQWimaxの代わりに使えそうですね。

パソコンやテレビ、その他の機器の接続が禁止されている訳ではないようです。

たぶん、サーバをたてて広く一般に何かを配信するとか、常識の範囲を超えた大量のデータ送受信を継続的にしない限り大丈夫なんでしょう。

乗り換えの検討に当たって、実質の通信速度がどれくらい出るのか調べて、あとは使用形態による通信費全体の比較をしないとかな。

NISA活用術!-特定口座の譲渡益税を返して貰う。

NISAが始まって1年目が過ぎようとしてますが、みなさんは100万円の非課税枠を有効に使っていますでしょうか?

『NISA口座を作ったは良いけど使っていないなぁ』なんて人も多いのではないでしょうか。

 

今回は、もともと持っていた特定口座の株式をNISA口座に預け替えて、譲渡益税を返して貰った私のやり方を紹介してみたいと思います。

 

1.特定口座とNISA口座

ここで特定口座とNISA口座の税制について、簡単におさらいしておきましょう。

特定口座:証券会社に特定口座を開き、その口座を使って株式の売買をすることによって、株式の譲渡益に係る所得税及び住民税を証券会社が源泉徴収してくれ、また特定口座内で、1年間の譲渡益と譲渡損を損益通算してくれるため、確定申告しなくても納税が 完了します。

NISA口座:年間100万円までの投資に対し、その譲渡益等を5年間の間、非課税としてくれます。

 

2.損益通算して譲渡益税を返してもらいました。

実際に私が行ったことを少し計算し易い簡単な数字に置き換えて紹介します。

  1. 特定口座を利用して購入してあった『A社株、取得単価100円×5,000株』が値上がりして『単価200円』になったので、全株売って譲渡益500,000円を得ました。【(200-100)×5,000=500,000】
  2. このときの譲渡益税は、所得税と住民税を合わせて20.315%ですので、101,575円になりました(高!)。この税金は、証券会社によって譲渡益から源泉徴収され、差引額が手元に残ります。
  3. 同様に特定口座を利用して購入してあった『B社株、取得単価400円×4,000株』が値下がりして『単価150円』になっていましたので、A社株売買時の譲渡益と同額の譲渡損がでるように2,000株売りました。【(150-400)×2,000=-500,000】
  4. この売買によって、年間の譲渡損益が0円となり、源泉徴収されていた101,575円が還付されます。
  5. ここで同時に、『B社株、1株150円以下で2,000株』をNISA口座で買います。

この売買の結果として、取引前後の資産状況は次の通りになります。

取引前)

  • 特定口座 A社株5,000株保有、B社株4,000株保有
  • NISA口座 株式保有なし
  • 現金 なし

取引後)NISA口座を使用しなかった場合

  • 特定口座 B社株4,000株保有
  • 現金 398,425円 (支払税額 101,575円)

取引後)NISA口座を使用した場合

  • 特定口座 B社株2,000株保有
  • NISA口座 B社株2,000株保有
  • 現金 500,000円 (支払税額 なし

ただし、NISA口座で新しく購入したB社株は1株150円で購入していますが、その損益分岐点は特定口座で購入していた当初の1株400円となります。

 

3.特定口座の株式をNISA口座へ移管する。

この取引方法を応用すると、課税有りの特定口座で保有している株式を、非課税のNISA口座へ、条件付きながら移すことができます。

条件と言うのは、もちろん『年100万円までの取引』の範囲内ということと、『含み損を抱えている』ということです。

考え方は簡単です。

1.現在の株価で、含み益のある銘柄(A社)と含み損のある銘柄(B社)の損益が同額となる株数の比率を計算する。

例)A社:1株あたり200円益、B社:1株あたり150円損の場合 A社:B社=3:4

2.それぞれ売買単位があるので、売買単位未満にならないように売買株数を調整する。

例)売買単位がA社10株、B社1,00株だった場合 A社:B社=300株:400株

3.自分の所有株数以内、かつ取引額の合計がNISA口座の枠100万円を超えない範囲で取引を行う

例)取引日の市場価格が、A社:1株1,000円(600株保有)、B社株1株500円(1,000株保有)だった場合

特定口座のA社株を600株×1,000円=600,000円B社株を800株×500円=400,000円計1,000,000円で売り、NISA口座を使って同額の株式を買うことで、自主的に特定口座からNISA口座へ移管したことになります。

もちろん、この例でA社株を500株しか保有していないのであれば、残念ながらA社株300株とB社株400株しか移管することはできません。

 

4.最後に

NISA(少額投資非課税制度)は、『家計の安定的な資産形成の支援』や『家計からの成長資金の供給拡大』を目的として、平成26年から実施されていますが、政府、中央官庁にお勤めのみなさんが、一所懸命考え、努力して制度化したものだと思います。(毎日遅くまでご苦労様です。)

新しい制度の導入には、何らかの目的(意図)があって、国から国民へ『今後の日本ために、こういう方向でお願いします。』というメッセージが込められているハズですので、できるだけ活用するのが社会貢献の一つだと考えています。

今回の内容は、(ちょっと?)制度の目的からズレるかも知れませんし、使用条件に当てはまる人が、どの程度いるか分かりませんが、

あと1月の間に少しでもNISA口座の利用率が上がることを祈っています。

スマホはいらない。毎月の支払いが高過ぎます。

長年愛用していた携帯電話、いわゆるガラケーが壊れました。修理するにも1万円以上かかるとのこと。

そこで、スマホも含めて買い替えを検討したのですが、結果、11月中にガラケーに買い替えることに決めました。

 

1.ガラケーの支払いは、2,394円(税込)+通話料。

そう、ソフトバンクのホワイトプランです。

基本料 934円 +パケットし放題 980円 +S!ベーシックパック 300円 +ユニバーサルサービス料 3円

合計 2,217円(税抜き)で、消費税を入れると2,394円

正直、家族など電話を掛ける相手は殆どソフトバンクだし、友人との連絡はメールだしで、『+通話料』はあまり掛からない。

基本的な『他者と連絡を取り合う』という機能においては、仕事で使うなどといったことがない限り、皆さんもこんな感じなんではないでしょうか?

 

2.スマホに買い替えると8,640円(税込)!?

で、スマホです。

ソフトバンクのサイトで料金を調べてみると、

基本料 2,700円 + データ定額パック(標準) 5,000円 + S!ベーシックパック 300円

合計 8,000円(税抜き)で、消費税を入れると8,640円。あ、ユニバーサルサービス料もいるのかな?

仕事などで使っていて、『毎月の通話料が6,500円以上!』なんて人には、基本料 2,700円でソフトバンク以外にも無料で通話できるというのは魅力かも知れないなぁ。

ファイナンシャルプランナーの端くれとして言わせてもらえば、個人利用で通話料がそんなに高い人は、ちょっと生活を改めた方が良いかも。あ、高給取りでセレブな人は別だけど。

 

3.通信費について考える。

会社の会計においては、費用は売上高と比例して発生する『変動費』と、売上高とは無関係に、ほぼ一定額発生する『固定費』に分けられますが、売上代金から変動費を差し引いた残りの金額が固定費の額を超えるまで利益はでません。

つまり、潰れます。

 

簡単に言うと、固定費をできる限り減らさなくては、会社も家庭も安定しないということです。

で、逆に考えると、お客さんが固定的に代金を支払ってくれると経営が安定する。

この世は所詮ゼロサムゲームなので、自分の固定費を増やす(=通信会社の固定的収入を増やす)か、自分の固定費を最小限に抑えるかを選ばなくてはいけない。

経済的自由で居たい私は、後者を選びます。

 

そうそう、固定費としてデータ定額料金を支払っても、一定以上のデータ通信を(まともな通信速度で)しようとすると追加料金を取るあたり、なかなか通信会社側に有利なゲームだなぁと思います。

 

4.ガラケー使えば4,500,000円!10,000,000円?

今、30歳の夫婦が定年になる60歳まで、『ガラケーを使い続けた場合』と『スマホを使い続けた場合』の差額について考えたのですが、60歳時点で結構な差額がでました。

まず1ヶ月、1人 8,640円 - 2,394円 = 6,246円。 2人だと 12,492円。

ちょっと豪華な食事にでも行けそう。

 

1年だと、1人 6,246円 × 12月 = 74,952円。 2人だと 149,904円。

ん~、グアム旅行くらいなら2人で行けるかな。

 

定年までだと、1人 74,952円 × 30年 = 2,248,560円。 2人だと 4,497,120円。

何も運用をせず、単純計算でもこんな感じです。

何だか計算するのが怖くなってしまいました。

 

これを最初から無かったお金だと思って、積極的に運用したら、2人で1千万円近くなってしまうかもしれません。

 

5.そんなこと言ったって、パズドラやLINEはどうするの!?

と仰るあなた。

パズドラやLINEを利用することに数百万円の価値がありますか?

有るかも知れませんね!

 

それに、『外出先でネットが出来ないなんて考えられない!』という人もいそうです。

私は、1万円台のAndroidタブレットとUQWimaxを使っています。家でも外でも使えて月額3,991円。いくら使っても変な速度制限がかからないので、家では固定回線代わりに、パソコンもブルーレイプレイヤーもゲーム機も全部つなげています

今のところ最強だと思います。

『お得情報』 プレジデントが1冊 約348円(安い!)

1.『プレジデント誌』を定期購読しました!

以前から購読したいとは思っていたのですが、自分の気持ち的に『お前には未だ早い!』と思って購読していませんでした。

が、既に定期購読している『日経ナショナルジオグラフィック』にプレジデント誌の定期購読のチラシが入っていて、3年定期購読に申し込むと…

月2冊×36か月+おまけ10冊 合計82冊で28,500円

 

単純に割り返すと1冊 約347円56銭。定価は690円なのでほぼ半額で購読できると言うことで、早速申し込みました。

ちなみに特典は4つ付いていて

  1. 特別割引価格での予約購読
  2. 無料進呈 通常の予約購読冊数に、さらにプラス5冊(2年3年契約時はプラス10冊)
  3. 無料進呈 特別編集プレミアム書籍『プレジデント名言集』
  4. 無料進呈 仕事と家庭をより充実させる「会員クラブ」に特別招待

だそうです。

特典4は、別会社に業務委託を行うと書いてあったので、ちょっと疑り深い私は、「なんか怪しい会社で、無料期間が終わったら、いつの間にか高額を請求されたり、途中でやめるとペナルティを受けたりするんぢゃないの?」と思い、プレジデント社の顧客サービス係に問い合わせてみました。

『プレジデント社がプレジデント誌を定期購読してくださっている顧客に定期購読期間のサービスとして行うもので、購読期間中なら途中から入ることも、途中でやめることも自由です。やめるときにペナルティなどなく、委託先に直接言っていただいても直ぐにやめられますし、プレジデント社に言っていただいてもやめることが出来ますのでご安心ください。』

的な回答だったので、すっかりあっさり信用して申し込みました

 

2.『ナショジオ』なんて定期購読してないよ!という皆さんへ

興味を持ったけど、『日経ナショナルジオグラフィック』なんて定期購読していないので関係ないよ!という皆さんへ朗報です。

お得情報を皆さんに伝えるためブログに投稿しようと思い、その前にプレジデント社のサイトを見てみたら、プレジデント誌の公式サイトからも定期購読の申し込みができるようです!(申込みサイト直リンクはこちら

しかも特典が良くなっている気がするんですけど…

 

2014年12月8日(月)までの期間限定、インターネット限定だそうですが、特典が5つ付いていて

  1. 特別割引価格での予約購読
  2. 無料進呈 通常の予約購読冊数に、さらにプラス5冊(2年3年契約時はプラス10冊)
  3. 無料進呈 選べる特典『金言名言入り週めくりカレンダー』『プレジデント名言集』『新しい日本酒の教科書』の中から1つ
  4. 無料進呈 上場企業の開示情報がすばやく手にはいる「会社情報“速報”カード」
  5. 無料進呈 仕事と家庭をより充実させる「会員クラブ」に特別招待

 

だそうです。

特に特典4は、株式投資をしている私としては、結構欲しかったかもです。

関係者の方、これ見てたら、特典4ください。