スマートウォッチ Totemoi SPORT BP – 心拍数と血圧測定

以前からスマートウォッチが欲しいと思っていましたが、アマゾンのタイムセールで『Totemoi SPORT BP(型番PD-V075)』が3千円を切って売られていたので購入しました。

今回は、『心拍数測定』と『血圧測定』の結果を検証してみたいと思います。

 

1.測定の条件

 

今回は、購入したスマートウォッチ『Totemoi SPORT BP(型番PD-V075)』で測定した『心拍数』及び『血圧』と以前から使用している『OMRON デジタル自動血圧計 HEM-714C』の測定結果を比較します。

スマートウォッチでは、『心拍数』と『血圧』を同時に測定することができないため、それぞれ続けて測定しますが、デジタル自動血圧計では、1度の測定で両方とも測定できます。

たまデジタル自動血圧計での測定は、病院などで測定してもらうのと同じように空気で圧をかけるので、スマートウォッチでの測定と同時には行えません。

ということで、

  1. スマートウォッチで『心拍数』を測定
  2. デジタル自動血圧計で『心拍数』と『血圧』を測定
  3. スマートウォッチで『血圧』を測定

の順で、できるだけスムーズに(間を開けずに)行うようにしました。

 

2.測定結果

 

今回、朝9時から4時間ずつ時間を空けて、夜9時まで4回の測定を行いました。

結果は次のとおり。

測定時刻 スマートウォッチ デジタル自動血圧計
血圧(上/下) 心拍数 血圧(上/下) 心拍数
9時 118/68 78 118/78 80
13時 114/69 73 115/77 70
17時 110/64 71 109/73 71
21時 110/68 69 115/77 75

デジタル自動血圧計の測定結果が正しいと仮定すると、ほとんど誤差の範囲と言えるのではないでしょうか。

 

3.作業を終えて

 

スマートウォッチの血圧測定結果は(医療機器ではないので)参考値ということですが、デジタル自動血圧計で空気で圧を加えた測定値とそれほど乖離はありませんでした。

もちろん、デジタル自動血圧計で測定したときと同じ姿勢で測定していますので、もっとテキトウに測定したら数値は変わってくるでしょうし、手首へのつけ方によっても変わってくるのだろうと思います。

また今回の測定以外の時に

え!こんなに血圧上がってる???

 

という数値がでたこともあったので、まぁ参考までにしておくのが良いのでしょうけど。。。

いずれにしろ、思った以上に良い結果で、今のところ

『Totemoi SPORT BP(型番PD-V075)』買ってよかったです。

スマートウォッチ購入 - Totemoi SPORT BP

以前からスマートウォッチが欲しいと思っていましたが、アマゾンのタイムセールで3千円を切ったものが売られていたので購入しました。

今回は、スマホアプリの設定までしてみたいと思います。

 

1.商品名『最新版スマートブレスレット』って

アマゾンで売っていたときの商品名は

最新版 スマートブレスレット 活動量計 心拍計 血圧測定 歩数計 防水 Bluetooth スマートウォッチ 着信電話 LINE通知 iphone & Android

でした。

全然、どこのメーカーの何て機種なのか分かりません!

 

届いた商品は、『Totemoi』の『SPORT BP(型番PD-V075)』。これは書いておいて欲しかった。

もしかしたら、人によって届く商品が違ってたりして。。。

とはいうものの、購入時に商品名は分かりませんでしたが、欲しいと思っていた機能

  1. 電話着信通知
  2. LINE通知
  3. アラーム通知
  4. 睡眠モニター
  5. 血圧測定
  6. 歩数計

これらが付いているうえ、3千円を切る安さだったので購入しました。

箱

箱開封

 

2.使う前の設定

それでは、取扱説明書に従って設定をしていきます。

  1. まずは充電します。バンドが取れて、本体を直接USBに挿せます。少し湾曲したUSBメモリのようです。USBで充電
  2. 『Google Play ストア』から『H Band 2.0』を検索してインストールします。GooglePlayストア
  3. 『H Band 2.0』を起動すると『ログイン』画面になりますが、『プライバシーポリシー』を読むとアカウント無しでログインできるようなので、『アカウントログイン』をタップします。ログイン画面
  4. 『肌色設定』で自分の肌に近い色を選んで『→』をタップします。肌の色選択
  5. 『個人情報』で『性別』『生年月日』を選んで『→』をタップします。個人情報
  6. 『個人データ』で『体重』と『身長』を選んで『→』をタップします。個人データ
  7. 『目標設定』で『歩数』と『睡眠時間』を選んで『→』をタップします。目標設定
  8. 『H Band 2.0に端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセスを許可しますか?』と聞かれるので『許可』します。(良いのだろうか?何に使うのだろうか?)アクセス許可
  9. 『データパネル』が開きますので、『スマートウォッチ』と接続するため『設置』をタップします。データパネル
  10. 『設置』が開きますので『私のデバイス』『せつぞくされていません』をタップします。設置
  11. 『H Band 2.0にこの端末の位置情報へのアクセスを許可しますか?』と聞かれるので『許可』します。(本日2度目の良いのだろうか?何か運動をトラックする機能があったような。それで使うの?)アクセス許可
  12. 『デバイス接続』が開き『V07S』が表示されるのでタップします。デバイス接続
  13. 『このデバイスまだバインドしていませんが、バインド成功してからクラウドにデータをアップロードできます、バインドしませんか』と聞かれるので『はい』をタップします。バインド

たぶんこれで、設定はおわりです。

リストバンドを取り付けて腕にはめます。

 

3.作業を終えて

説明書の流れのとおりに設定していきましたが、問題なく繋がっています。

設定中もところどころ、日本語がオカシイところがあって、『???』となりました。

『このデバイスまだバインドしていませんが、バインド成功してからクラウドにデータをアップロードできます、バインドしませんか』

この質問に『はい』か『いいえ』で答えるのですが、『はい』と答えたら『バインド』しない?する?

『しない』ほうのつもりで『はい』をタップしましたが、どうなっているのでしょう???

そもそも『バインド』って何?

バインドに成功したら何が起きるの?

どこかの『クラウド』に『何かの個人情報』がアップロードされちゃうの?

何が何だかわからないので、確認のしようがない!!

 

Ubuntu日本語Remixで自宅サーバ - 共有フォルダのバックアップ。

『メイン機』兼『自宅サーバー』として使用する予定で『Ubuntu 18.04 日本語Remix』をインストールして楽しんでいます。

 

『共有フォルダ』をそろそろバックアップしないと怖いので、『バックアップ(Deja Dup)』でバックアップしてみたいと思います。

 

1.バックアップ先は

大事なデータですので、やっぱりバックアップ先は遠隔地に限る!

ということで、Googleドライブをバックアップ先として試してみたいと思います。

。。。とは書いたものの、結果から言うと

エラーでバックアップできませんでした。

 

一応『Deja Dup』の設定は問題なくいっているような気がしますので、設定の流れを次に示します。

 

2.『バックアップ(Deja Dup)』の設定

 

  1. 『Deja Dup』は『バックアップ』と言う名前でインストールされていますので、それを起動します。バックアップツール起動
  2. 『バックアップするフォルダー』を開くとデフォルトで『ホーム』が設定されているので、『-』で削除します。
  3. 続いて『+』を押下し、バックアップする『共有フォルダ』を選びます。バックアップフォルダー
  4. 『追加』ボタンを押すと『バックアップするフォルダー』に追加されます。フォルダ追加
  5. 『保存場所』を開き、『保存場所』に自分の『Googleドライブ』を指定します。保存場所
  6. 『スケジュール』を開き、『自動バックアップ』を『オン』、今回は『間隔』を『毎日』、『保存期間』を『期限なし』にします。
  7. 1回目のフルバックアップが始まります。必要に応じて保護のためのパスワードを設定してください。パスワード

これで設定は終わりですが、途中どこかのタイミングで『パッケージをインストール』というウィンドウが開きますので、インストールしてください。

パッケージをインストール

3.作業を終えて

さてさて結局『Googleドライブ』へのバックアップは失敗に終わりました。

『Deja Dup』の設定は問題なく進むのですが、いざバックアップが始まると、エラーになってしまいます。

試しに『USBハードディスク』をマウントして、そちらを『保存場所』に指定したら問題なくバックアップできました。

きっとネットワークに問題があるのではないかと思いますが、

ちょっとお手上げ状態です。

 

どうにかして、遠隔地にバックアップを保存する方法を考えたいと思います。