先日、4月12日に2度目のTOEICを受験した結果が届きました!

昨年の9月に初めてのTOEICを受験してから約21週、『スピードラーニングを聞き流すだけ』に特化して勉強してきましたが、驚きの(?)結果が出ました。

 

1.結果発表

まず初めに結果から言うと、今回のスコアは、

LISTENINGは、495点満点中270点。(前回310点)

READINGは、495点満点中220点。(前回230点)

合計、990点満点中490点。(前回540点)

 

でした。

そう、お気づきのとおり、前回より低くなっています。

特にLISTENINGが!

 

2.前回の結果との比較

何が起こったのか、自分でも理解できない結果なので、詳細を比較してみました。

【LISTENING】

項目 今回正答率 前回 評価
短い会話~をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる 47 50 ほぼ変わらず
長めの会話~をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる 53 82 非常に低下
短い会話~などにおいて詳細が理解できる 58 78 非常に低下
長めの会話~などにおいて詳細が理解できる 63 59  ほぼ変わらず

前回、平均より良い成績を修めていた『長めの会話~文脈を推測できる』と『短い会話~詳細が理解できる』が、凄い勢いで『低下』しています。

受験していた時の感覚では、前回より聞き取れている気がしていたのですが、確かに『聞き取れた(と思っている)』単語の意味が分からないなぁという自覚はありました。

【READING】

項目 今回正答率 前回 評価
文書の中の情報をもとに推測できる 50 44 やや上昇
文書の中の具体的な情報を見つけ理解できる 56 45 上昇
一つの文書の中で~ちりばめられた情報を関連付けることができる 50 60 低下
語彙が理解できる 40 66 非常に低下
文法が理解できる 62 58 ほぼ変わらず

まぁ、リーディングはこんなものでしょう。

実際、LISTENINGで精根尽き果て、英語を読む気力なんて残っていませんでした。

時間も全然足りず、最後にはマークシートの同じ数字を一列にマークしただけです。

そもそも、

英語を読める実力なんてないんですけどね!

 

3.総評。(またはスピードラーニングに意味はあるのか)

正直言って、今回の結果にはガッカリでした。

それほど手ごたえを感じていた訳ではありませんが、これ程までにスコアが悪くなっているとは思いませんでした。

では、スピードラーニングに挑戦したことは、無駄だったのでしょうか?

定量的な結果は確かに惨敗でした。

ただ定性的な(感覚的な?)ことを言えば、今まで『単なる音』でしかなかった英語の会話が、少し『単語として』聞こえるようになった気がします。

もちろん聞いた単語の意味や慣用句などに絶対的に(絶望的に?)自信がないので、

何を言ってるのかは、チンプンカンプン

 

ですが。

中途半端に聞き取れるようになって、

マークシートへの『勘』が鈍ったのかも知れません!

 

それから蛇足ですが、『READING』には、あまり貢献しないかも知れません。

 

今後は、スピードラーニングを日課として聞きつつ、

  • 単語力を身に付ける
  • 英語の文書を読むことに慣れる

これらの為の何かをしたいと思います。