FMV-BIBLOに『Ubuntu Server 14.04 LTS』をインストールして、自宅サーバで楽しんでいます!

今回は、今後のためにグラフィカル環境でパッケージ管理ができるよう『Synaptic パッケージマネージャ』をインストールしたいと思います。

 

1.パッケージ管理ツール

今までは、いろいろなソフトウェア(パッケージ)をコマンドラインからインストールしてきました。

そうパッケージ管理ツールの『APT』です。

  • apt-get install – 新しいソフトウェアのインストール
  • apt-get update – リポジトリの更新
  • apt-get upgrede – インストール済みのソフトウェアの更新

とういうコマンドを今まで使ったと思います。

折角『Ubuntu Server』に『Xfce』をインストールして、グラフィカル環境でお気軽にサーバー環境を整えようと思っているのに、

何かをインストールする度にこれはないよなぁ。

 

ということで、グラフィカルなパッケージ管理ツールの『Synaptic パッケージマネージャ』をインストールすることにしました!

 

2.『Synaptic パッケージマネージャ』のインストール

『Xfce』が起動しているところからです。

  1. 画面下部のパネルから『ターミナルエミュレータ』を起動
  2. sudo apt-get install synaptic

これだけでインストールされ、アプリケーションメニューに追加されます!

 

3.インストールを終えて

インストール、非常に簡単でした。

グラフィカルなパッケージ管理ツールとしては、『Ubuntuソフトウェアセンター』もあり、デスクトップ版のUbuntuでは、こちらが採用されていますが、実際にインストールしてみたところ、

  1. このパソコンのスペックでは、非常に重たくて嫌になってしまう
  2. 何故だかメニューなどが英語表記(英語版?)になってしまう

という状態だったので、止めました。

蛇足ですが、『Ubuntuソフトウェアセンター』のインストール方法は、

  1. 画面下部のパネルから『ターミナルエミュレータ』を起動
  2. sudo apt-get install software-center

これだけでした。